この土日で「鎌倉殿の13人」を追い付いた。
約半年録りだめしてた分を一気に駆け抜けたので
今の私は頭がすっかり鎌倉の民です。
頼朝さま~~!!(うちわ)
たぶんそろそろ折り返し地点で、ここから更に血生臭い、
親兄弟が常に殺し合う修羅の時代に突入なわけで、
……はぁ~~~……楽しみだけどこわいですね……。
一番好きな大河は「北条時宗」なので
久々の鎌倉期大河しかも三谷脚本ってことで
絶対見ようと決めていたので追い付けてよかった。
舞台系の役者さんがけっこう出演しているので
ミュオタとしてニヤニヤするのも楽しい。
史実を知らなかったしドラマとして好きなんだけど
「時宗」は後半の展開で、史実では殺された人物を
生き永らえたことにしちゃったこともあり、
大河ファンからの当時の評価は低かったんですが、
(総集編しか円盤化されていない)
でも今は、大河”ドラマ”なんだから史実厨は程々に、
みたいな世の中の流れになってるんでしょうか。
そうでないと例えば「おんな城主 直虎」は
あんなに支持されなかったよね。
ドラマとしての質を重視する流れ、私も賛成です。
いい時代になったなあ、今「時宗」が放送されたら
どういう評価になっていたかなあ…なんて
言っても詮無いことをつい考えてしまう。
……でも、まあ、
「主演の人の演技がアレだったからどうせ無理」と
もうひとりの私がチクチク言ってくるけどね……うっ…