母と妹と女3人で久しぶりにランチ会。

フルーツパーラー「果実園」が、
帝劇・日生・宝塚・クリエと
劇場がひしめく日比谷に進出したのが昨年末。

偶然だったんだけどたまたま、
目の前の宝塚公演が休演日だったからか、
店内けっこう空いてて快適でした。
果実園にドリンクバーあるんだな~最高~~~。
こんなん何時間でも居座っちゃうよね。
まあさすがに程々にして2軒目に移動しましたけど。

普段自分が食べているものと
明らかに質がね、違うんすよ、それだけはわかる…。
パイナップルってこんな溶けるように柔らかいんか!?
は~~たまには贅沢しないとね~~最高~~~。
心潤いまして最高。


妹が離脱した後の2軒目で、
母親が最近始めた俳句の話になり、
(たぶんテレビで見た夏井いつき先生の影響)
よかったねよかったねはいはいよかったね~~と
やや流しながら聞いていたら、
「いつか、自分の句を集めて一冊の本にするのが夢!」
と言い出したので私は動揺した。

それがいけなかった。

冷静になるために、
「いいね~同人誌出そう、そんでコミケに参加しよ」
「コミケには俳句や短歌のジャンルもあるよ」
「二次創作だけじゃないんよ」
みたいな話をね、してしまい。

※家族には、同人誌作ってコミケに参加する程度のオタク
であることは自白済みだけど本の内容までは言っていない

自費出版という共通テーマから興味を持ったのか、
母親から
「へえ~……コミケに俳句もあるんだ」
「二次創作?っていうのは?なんなの?」
「あんたがやってるのは?その二次創作なの?」
「それであんたはどういうジャンル?なの?」
と、同人活動の内容について初めて追及された……。
約20年やってきて初めて……。

たぶんそれなりに冷静に説明できたとは思うけど
(めちゃくちゃ早口になってたとは思うけど)
「えーと…私は…とある、少年漫画の、二次創作…です」
と言った時は完全に白目で背後にベタフラ背負ってたと思う。

どうして……こんなことに…………。

いやまあ家族にカミングアウトしておくと
いろいろと楽なのは身に染みて実感してるからいいんだけど、
ズバリ聞かれた時のあの「ガカッ!」な落雷感は
何度やっても慣れるもんじゃねーなあ……。

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