祖母が亡くなり、週末は親の田舎で葬儀を済ませてきました。

つ、疲れた~~~~~~………。

滅多に会わないから顔と名前が一致しない人たち、
親子間で話が噛み合わない人たち、
あれこれ絡む厄介モンスターの対処、
同窓会と化す会場、
まあ、どこのご親族でもあるあるのやつです……。

それでも、とっても久しぶりの奇跡的な再会があって
嬉しくて嬉しくて思わず記念写真撮っちゃったり、

仕事で中国にいる叔父が喪主なもんだから
(ロックダウン中で帰国できなかったから)
葬儀会社やお坊さんとの打合せや、
親戚との歓談をリモートでやったり

悲喜こもごもあらゆる方向に話すネタが尽きない葬式でした。
今年の我が家の流行語大賞に
「リモート喪主」「AI喪主」がノミネートされました。

そんな風に、終始わいわい賑やかにやってたから、
ばあちゃんも一緒に面白がってくれたんじゃないかなと思います。

笑い上戸で涙もろくて、
いいよいいよなんでもいいよォ~が口癖で、
にこにこ笑ってるところしか思い出せない。
間違いなく私の重要部分の根源の人でした。

自分も、将来死んだらこんな風に、
悲壮的な雰囲気じゃなくて明るく送り出して欲しいな、
そのためには相応しい人となりでいなきゃなあ…と
人生折り返しに差し掛かりつつある年齢と共に思う。

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