脳筋といえば霧崎さんも、
研究者のイメージからはだいぶ遠いというか
怪異3の邪視でそれがわかるのが面白い。
怪異1の能面で氷室さんが美琴ちゃんに
「自分の身は自分で守れるやつだ」
みたいなことを言ってたけどその通りだったし、
怪異2の八尺様ラストで小暮に激高した加賀さんを
止めてたからやはり霧崎さんは冷静ポジションなのかと思ったけど
でも怪異3の邪視でその加賀さんを上回るバトルっぷりを
見せてくれたのが意外かつ面白かった。
…てことは仲良しトリオは全員がバトル野郎タイプってこと?
高校から縁が続いてるのってその共通点があったから?
ってのを考えるのも楽しいよな~。
今後もしも「怪異症候群・エピソードゼロ」があるなら、
ヒサルキと河童事件とあと高校時代の過去エピでお願いします。
もちろん、高校時代は別にそこまで仲良くなくて
卒業してから交流が多くなったパターンも考えられるし
そこを妄想するのもとても楽しい。
加賀さんと霧崎さんは関連する職業に就いてることから
高校の時に既に怪異への興味を持っていたかもしれないけど
たぶんだけど氷室さんは特に、
怪異の存在を知ったのは刑事になってからみたいだし、
3人の中でも遅い方だったのかも。
そう考えると、仲良くなったのは社会人になってから、
むしろ特務課配属になり怪異に接するようになり、
捜査中にばったり再会したパターンだったりして。
加賀さんは、ある日ふと怪異絡みの事件に巻き込まれて
そこから否応なしにオカルト業界へ、な流れっぽいし
霧崎さんは、もともと興味があって自分から調べてて
大学でも専門の道に進んで気付いたら研究室にいた、みたいな。
でも、まあ、高校の時から仲良しトリオで
霧崎くんは既に怪異オタクだったとしても
氷室くんはまったく信じてなかった、
もしくは完全スルーだったということも有り得るので
まだ高校時代からパターンも諦めません。